Soichi Yamaguchi

ARTWORKS

ARTWORK_1

Overlap of paint (dot7)

2022

Gesso, acrylic on canvas

H130.3 × W130.3 cm

ARTWORK_2

Overllap of paint (Flower10)

2022

Gesso, acrylic on canvas

H145.5 × W112 cm

ARTWORK_3

Overlap of paint (dot 8)

2022

Gesso, acrylic on canvas

H41 × W41 cm

ARTWORK_4

Overlap of paint (Grass)

2022

Gesso, acrylic on canvas

H227.3 × W162 cm

ARTWORK_5

Overlap of paint (Ideogram-“painting,絵”2)

2022

Gesso, acrylic on canvas

H116.7 × W91 cm

ARTWORK_6

Overlap of paint (paint over)

2022

Gesso, acrylic on canvas

H130.3 × W130.3 cm

PROFILE

1983年千葉県生まれ。
2010年東京藝術大学大学院美術研究科油画修士課程修了

藝大在学中の2006年GEISAI#9にて金賞とhiromiyoshii賞を受賞。
2008年モスクワビエンナーレ参加ほか、香港のアートフェアなど国内外の場で作品の発表を行う。
視覚で捉えた物事が流動的に変化する錯視の体験を元に、ポップなモチーフを2次元と3次元の間を行き来させる仕掛けと鮮やかな色彩で鑑賞者を幻惑し、私たちの視覚意識について揺さぶりをかけます。

 

【STATEMENT】

“平面”ともしばしば呼ばれる絵画の画面上で起こっている絵具の重なりという物質的な側面に注目して制作しています。

それぞれの作者によって納得いくまで塗り重ねられていくその過程も、その作品が完成に至るまでに必要であった時間でもあると制作している中で強く感じています。

そんな完成までの絵具の重なりというストーリー、イメージの表出劇も絵画が持つ他のメディアにない魅力であると感じています。

また作者の感覚的なこだわりを表出するために生まれた技法そのものや、イメージ通りに描けず絵具を上塗りする行為、図らずも描き順が存在してしまうことなど、絵具の重なりという尺度で絵画を捉えることを強く意識して制作しています。

完成時には最表層の絵具によって隠されてしまう、絵具の重なりというストーリーを通して絵画を再提示出来たらと思います。

EXIHIBITIONS

【 個展 】

2022『PORTRAIT』 / EUKARYOTE (Tokyo)
2020『おはなのえのえ』 / MARUEIDO JAPAN(Tokyo)
2020『The paint of Mount Fuji 』 /EUKARYOTE (Tokyo)
2018『dimensions』 / EUKARYOTE (Tokyo)
2017『The patterns』 / SEAZON ART GALLERY(Tokyo)
2017『リストグループ×拝借景』/ リストグループ東京本部 (Tokyo)
2011『The way you look』/ madhouse art gallery (Hong Kong)
2010『soichi yamaguchi』/ Gallery J Chen (Taipei)
2007『Project N』/ OPERACITY ART GALLERY (Tokyo)
2006『more than paradise』/ magical art room (Tokyo)

 

【 グループ展 】

2022『MATERIALS』 / MU GALLERY (Tokyo)
2022『たし算の絵・ひき算の絵』 / ANAインターコンチネンタルホテル東京 (Tokyo)
2022『LETʼS MEET』 / OEVER GALLERY (Belgium)
2020『EUKARYOTE GROUP SHOW』 / EUKARYOTE (Tokyo)
2020『J_O CAFE -group show-』 / J_O CAFE (Tokyo)
2020『EUKARYOTE POP UP SHOW at WHAT CAFE』 / WHAT CAFE (Tokyo)
2020『Art Platform Tokyo “Layers”』 / ANAインターコンチネンタルホテル東京 (Tokyo)
2019『Hello my name is,,,』 / EUKARYOTE (Tokyo)
2019『What do you think?』 / 福屋 (Hiroshima)
2018『PREVIEW』 / EUKARYOTE (Tokyo)
2012『GEISAI medalist exhibition』 / kaikaikiki (Taipei)
2011『URBAN ZOO 』 / madhouse gallery(Hong Kong)
2010『Power of a painting』 / island gallery (Chiba)
2008『The moscow biennial participation』 / モスクワ (Moscow)
2006『mini GEISAI』 / volta show2, kaikaikiki, Basel (Switzerland)

 

 

 

Soichi Yamaguchi

ARTWORKS

ARTWORK_1

Overlap of paint (dot7)

2022

Gesso, acrylic on canvas

H130.3 × W130.3 cm

ARTWORK_2

Overllap of paint (Flower10)

2022

Gesso, acrylic on canvas

H145.5 × W112 cm

ARTWORK_3

Overlap of paint (dot 8)

2022

Gesso, acrylic on canvas

H41 × W41 cm

ARTWORK_4

Overlap of paint (Grass)

2022

Gesso, acrylic on canvas

H227.3 × W162 cm

ARTWORK_5

Overlap of paint (Ideogram-“painting,絵”2)

2022

Gesso, acrylic on canvas

H116.7 × W91 cm

ARTWORK_6

Overlap of paint (paint over)

2022

Gesso, acrylic on canvas

H130.3 × W130.3 cm

PROFILE

1983年千葉県生まれ。
2010年東京藝術大学大学院美術研究科油画修士課程修了

藝大在学中の2006年GEISAI#9にて金賞とhiromiyoshii賞を受賞。
2008年モスクワビエンナーレ参加ほか、香港のアートフェアなど国内外の場で作品の発表を行う。
視覚で捉えた物事が流動的に変化する錯視の体験を元に、ポップなモチーフを2次元と3次元の間を行き来させる仕掛けと鮮やかな色彩で鑑賞者を幻惑し、私たちの視覚意識について揺さぶりをかけます。

 

【STATEMENT】

“平面”ともしばしば呼ばれる絵画の画面上で起こっている絵具の重なりという物質的な側面に注目して制作しています。

それぞれの作者によって納得いくまで塗り重ねられていくその過程も、その作品が完成に至るまでに必要であった時間でもあると制作している中で強く感じています。

そんな完成までの絵具の重なりというストーリー、イメージの表出劇も絵画が持つ他のメディアにない魅力であると感じています。

また作者の感覚的なこだわりを表出するために生まれた技法そのものや、イメージ通りに描けず絵具を上塗りする行為、図らずも描き順が存在してしまうことなど、絵具の重なりという尺度で絵画を捉えることを強く意識して制作しています。

完成時には最表層の絵具によって隠されてしまう、絵具の重なりというストーリーを通して絵画を再提示出来たらと思います。

EXIHIBITIONS

【 個展 】

2022『PORTRAIT』 / EUKARYOTE (Tokyo)
2020『おはなのえのえ』 / MARUEIDO JAPAN(Tokyo)
2020『The paint of Mount Fuji 』 /EUKARYOTE (Tokyo)
2018『dimensions』 / EUKARYOTE (Tokyo)
2017『The patterns』 / SEAZON ART GALLERY(Tokyo)
2017『リストグループ×拝借景』/ リストグループ東京本部 (Tokyo)
2011『The way you look』/ madhouse art gallery (Hong Kong)
2010『soichi yamaguchi』/ Gallery J Chen (Taipei)
2007『Project N』/ OPERACITY ART GALLERY (Tokyo)
2006『more than paradise』/ magical art room (Tokyo)

 

【 グループ展 】

2022『MATERIALS』 / MU GALLERY (Tokyo)
2022『たし算の絵・ひき算の絵』 / ANAインターコンチネンタルホテル東京 (Tokyo)
2022『LETʼS MEET』 / OEVER GALLERY (Belgium)
2020『EUKARYOTE GROUP SHOW』 / EUKARYOTE (Tokyo)
2020『J_O CAFE -group show-』 / J_O CAFE (Tokyo)
2020『EUKARYOTE POP UP SHOW at WHAT CAFE』 / WHAT CAFE (Tokyo)
2020『Art Platform Tokyo “Layers”』 / ANAインターコンチネンタルホテル東京 (Tokyo)
2019『Hello my name is,,,』 / EUKARYOTE (Tokyo)
2019『What do you think?』 / 福屋 (Hiroshima)
2018『PREVIEW』 / EUKARYOTE (Tokyo)
2012『GEISAI medalist exhibition』 / kaikaikiki (Taipei)
2011『URBAN ZOO 』 / madhouse gallery(Hong Kong)
2010『Power of a painting』 / island gallery (Chiba)
2008『The moscow biennial participation』 / モスクワ (Moscow)
2006『mini GEISAI』 / volta show2, kaikaikiki, Basel (Switzerland)