Ryusuke Sano

ARTWORKS

ARTWORK_1

ZOOM(FRIEND)

2022

Acrylic paint, oil paint and charcoal paint on canvas

H145.5 × W145.5 cm

ARTWORK_2

ZOOM(クマ/BEAR)

2022

Acrylic paint, oil paint and charcoal paint on canvas

H145.5 × W145.5 cm

ARTWORK_3

ZOOM(トラ/TIGER)

2022

Acrylic paint, oil paint and charcoal paint on canvas

H130.3 × W130.3 cm

ARTWORK_4

ZOOM(キョウリュウ/DINOSAUR No.1)

2022

Acrylic paint, oil paint and charcoal paint on canvas

H130.3 × W130.3 cm

ARTWORK_5

ZOOM(キョウリュウ/DINOSAUR No.2)

2022

Acrylic paint, oil paint and charcoal paint on canvas

H130.3 × W130.3 cm

ARTWORK_6

ZOOM(YELLOW FACE)

2022

Acrylic paint, oil paint and charcoal paint on canvas

H162 × W259 cm

PROFILE

2016年文化服装学院卒業。その後まもなくNYへ渡米。
日本には無い、ノイズの少ない日常や空間に感銘を受け本格的に画家を志し多くの展覧会やコラボレーションに参加し、2018年に初個展を開催。幼少期よりカートゥーン、アニメーション、漫画に影響を受け、10代後半にエゴンシーレ、ジャン=ミシェル・バスキア、ジャクソン・ポロックに衝撃を受ける。
過去の美術史や私的な記憶に基づくイメージを辿り、自身の日々積み重なる経験を「ZOOM」と称した独自の概念を展開し、精力的に作品を発表している。
多様なカルチャーに精通しており、様々な文脈をミックスしたアプローチも表現の特徴である。ファッションや音楽などのクリエイティブ業界の多様なメディアでコラボレーション、広告に至るまで幅広く活動。

“ZOOM”とは画家、佐野凜由輔が柔軟に作品制作を行えるよう自身で確立したコンセプト、あるいはテーマです。その概念は、佐野作品を読み解く上でとても重要になります。彼の経験や記憶、脳裏に蓄積されてきたアーカイブを素地にして、キャンバスへ放出している挙動、それを指し示しています。本人が言うには、現在の情報過多の環境において「積み上げられた多くの事柄を、自分地点から解釈し直す」ことだと。コンテンポラリーアートを通した視覚的実験とも言えるかもしれません。

モチーフをスクラップ・アンド・ビルドしながら描き上げる、正統な構図、基軸や中心をあえて欠いた作風は、鑑賞者の感情や想像力、そして、認識さえ動揺させます。規則性のない表現方法にはフィギュラティブとアブストラクト、ドローイングとペインティングが共存しており、時に色彩の層を重ね、時に主題の具象をバラし、時に抽象をも白に消し去り……レイヤーを成すことで、観る者個々の視点、捉え方によって作品が幾層にも変化しながらも、多角的に理解可能な要素として配置されています。

美術を独学した佐野は特定の様式や手法に偏らず、調和・均衡を崩して、作品にシリアスな緊張感を与えます。大胆な彩色がインパクトを担っていますが、一方でトーンを落とした色味との両方を使い、鮮やかな空間に余白を譲ることもあります。それは、各素材の自立性を際立たせ、維持させつつ、包括的なまとまりをもたらせたいためです。

作品との距離感を保ち、間遠(まどお)で鑑賞すれば風景画や抽象画に見え、かたや踏み込んで間近(まぢか)に観ると一気に具象性を帯びる。そんなマクロとミクロが作用し合う構成こそが、佐野凜由輔らしい描写だと説明付けられます。

多くのイメージが積み重ねられ、多種多様な解釈が可能な佐野凜由輔の作品は、観る者へ押し迫ってきたり、時には引き込もうとしたりと、体ごと飲み込まれるように、私たちは実感を持ってZOOMに対峙させられるのです。

EXIHIBITIONS

【 個展 】

2022『ZOOOOOOM “構図、余白へのZOOM”』 / MU GALLERY (Tokyo,Japan)
2021『take it easy』/  The SHEL’TTER TOKYO (Tokyo, Japan)
2021『ZOOOOOM』 / FUJI DAIMARU (Kyoto, Japan)
2021『ZOOOOM』 /  渋谷PARCO POP BY JUN(Tokyo, Japan)
2020『ズーーーム』 /  elephant STUDIO (Tokyo, Japan)
2019『ズーーム』/  gallery CLASS (Tokyo, Japan)
2019『people』 /  FUJI DAIMARU(Kyoto, Japan)
2018『ズーム』/  off shore TOKYO (Tokyo, Japan)
2018YULUSTREET

 

Ryusuke Sano

ARTWORKS

ARTWORK_1

ZOOM(FRIEND)

2022

Acrylic paint, oil paint and charcoal paint on canvas

H145.5 × W145.5 cm

ARTWORK_2

ZOOM(クマ/BEAR)

2022

Acrylic paint, oil paint and charcoal paint on canvas

H145.5 × W145.5 cm

ARTWORK_3

ZOOM(トラ/TIGER)

2022

Acrylic paint, oil paint and charcoal paint on canvas

H130.3 × W130.3 cm

ARTWORK_4

ZOOM(キョウリュウ/DINOSAUR No.1)

2022

Acrylic paint, oil paint and charcoal paint on canvas

H130.3 × W130.3 cm

ARTWORK_5

ZOOM(キョウリュウ/DINOSAUR No.2)

2022

Acrylic paint, oil paint and charcoal paint on canvas

H130.3 × W130.3 cm

ARTWORK_6

ZOOM(YELLOW FACE)

2022

Acrylic paint, oil paint and charcoal paint on canvas

H162 × W259 cm

PROFILE

2016年文化服装学院卒業。その後まもなくNYへ渡米。
日本には無い、ノイズの少ない日常や空間に感銘を受け本格的に画家を志し多くの展覧会やコラボレーションに参加し、2018年に初個展を開催。幼少期よりカートゥーン、アニメーション、漫画に影響を受け、10代後半にエゴンシーレ、ジャン=ミシェル・バスキア、ジャクソン・ポロックに衝撃を受ける。
過去の美術史や私的な記憶に基づくイメージを辿り、自身の日々積み重なる経験を「ZOOM」と称した独自の概念を展開し、精力的に作品を発表している。
多様なカルチャーに精通しており、様々な文脈をミックスしたアプローチも表現の特徴である。ファッションや音楽などのクリエイティブ業界の多様なメディアでコラボレーション、広告に至るまで幅広く活動。

“ZOOM”とは画家、佐野凜由輔が柔軟に作品制作を行えるよう自身で確立したコンセプト、あるいはテーマです。その概念は、佐野作品を読み解く上でとても重要になります。彼の経験や記憶、脳裏に蓄積されてきたアーカイブを素地にして、キャンバスへ放出している挙動、それを指し示しています。本人が言うには、現在の情報過多の環境において「積み上げられた多くの事柄を、自分地点から解釈し直す」ことだと。コンテンポラリーアートを通した視覚的実験とも言えるかもしれません。

モチーフをスクラップ・アンド・ビルドしながら描き上げる、正統な構図、基軸や中心をあえて欠いた作風は、鑑賞者の感情や想像力、そして、認識さえ動揺させます。規則性のない表現方法にはフィギュラティブとアブストラクト、ドローイングとペインティングが共存しており、時に色彩の層を重ね、時に主題の具象をバラし、時に抽象をも白に消し去り……レイヤーを成すことで、観る者個々の視点、捉え方によって作品が幾層にも変化しながらも、多角的に理解可能な要素として配置されています。

美術を独学した佐野は特定の様式や手法に偏らず、調和・均衡を崩して、作品にシリアスな緊張感を与えます。大胆な彩色がインパクトを担っていますが、一方でトーンを落とした色味との両方を使い、鮮やかな空間に余白を譲ることもあります。それは、各素材の自立性を際立たせ、維持させつつ、包括的なまとまりをもたらせたいためです。

作品との距離感を保ち、間遠(まどお)で鑑賞すれば風景画や抽象画に見え、かたや踏み込んで間近(まぢか)に観ると一気に具象性を帯びる。そんなマクロとミクロが作用し合う構成こそが、佐野凜由輔らしい描写だと説明付けられます。

多くのイメージが積み重ねられ、多種多様な解釈が可能な佐野凜由輔の作品は、観る者へ押し迫ってきたり、時には引き込もうとしたりと、体ごと飲み込まれるように、私たちは実感を持ってZOOMに対峙させられるのです。

EXIHIBITIONS

【 個展 】

2022『ZOOOOOOM “構図、余白へのZOOM”』 / MU GALLERY (Tokyo,Japan)
2021『take it easy』/  The SHEL’TTER TOKYO (Tokyo, Japan)
2021『ZOOOOOM』 / FUJI DAIMARU (Kyoto, Japan)
2021『ZOOOOM』 /  渋谷PARCO POP BY JUN(Tokyo, Japan)
2020『ズーーーム』 /  elephant STUDIO (Tokyo, Japan)
2019『ズーーム』/  gallery CLASS (Tokyo, Japan)
2019『people』 /  FUJI DAIMARU(Kyoto, Japan)
2018『ズーム』/  off shore TOKYO (Tokyo, Japan)
2018YULUSTREET